東芝のSSHD MQ02ABD100Hでゲームのロードをより速く
ゲーム環境をPS4からPCに完全移行したわけですが、
その理由として、気軽に出来るというものがあります。
いちいちPS4の電源入れて、場所移動してというのをやりたくなくて、Steamからピッと起動したいわけです。
その時、ゲームの起動が遅いのは話にならないですよね。
容量も考えるとSSHD
Windowsの起動ドライブはSSDなわけですが、容量が少なめなので、ゲームをインストールするために別のドライブを用意します。
SSHDをゲーム専用ドライブとして、追加で導入しました。
これで、快適ゲーム生活です。
…メインのゲームPCはそれでいいのですが、
サブPCが遅いのも我慢ならないため、こちらにもSSHDを導入します。
特に今のHDDが
止まってるの???
ってくらい遅いので、クローンして入れ替えます。
ついでに、クローンしたのでベンチマークも取っておきます。
環境としてはドライブ以外、全く同じになります。
ベンチマークは、CrystalDiskMark 5.2.2を使います。
ベンチマーク結果
元のHDD
Seagate 2.5HDD
変更後のSSHD
東芝SSHD MQ02ABD100H
比較してみて
シーケンシャルリードは、あんまり変わらないですね。どっちも2.5HDDとして同じくらいということでしょう。
シーケンシャルライトがSSHDの方が遅いですが、これはSSD→HDDの処理とかが入ってそうなるのでしょうかね?
でも、ここら辺はベンチマーク的な値なので、実運用ではあまり関係ないと思われます。
実運用で関係ある、ランダムリード、ランダムライトですが、
大幅に伸びてますね。というか元のHDDが遅すぎ!そりゃ遅いわ。
なんで、ランダムリードの方が遅いんですかね?
そして最も大事な事は、SSD部分に格納されたデータのアクセス速度は、ベンチマークソフトでは計測できないのです。
Windowsの起動速度とかは確実に早くなっています。(計ってないけど)
実用上は使うほどに高速になっていくのです。多分。
実際使ってみて
明らかに圧倒的に速いです。
静かだし。
これは満足。
3.5インチSSHDに変えた記事はこちら→「シーゲートのSSHD ST1000DX002でゲームのロードを高速化」