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ドアホンVL-SWD501KL(パナソニック製)を自分で取り付けた話

2015年9月27日
 

ドアホンがぶっ壊れました。

 

家を建てるときに、インターホンの種類はどうします?

って聞かれたのですが、

「話できれば顔見えなくてもいいよ」

と言いました。

 

しかし、家族と工務店の

「顔が見えた方がいい」

との声により

カメラ付きドアホンになったのでした。

 

おまかせで付けてもらったそのドアホンは、

それはそれは画質が悪かったのですが、

インターホンを押した人が、どんな人なのか姿形が分かるということは

とても便利なのでした!!!

(そりゃそうだ)

 

それから年月が経ち、少し前

ドアホンのカメラが映らなくなりました。

一番大事な奴じゃないですか。困った事態ですね。

 

ということで、工務店に取り換えてもらおうと思ったのですが、

 

  • 前のメーカーはもう(ドアホンを)作っていません
  • ドアホンくらいなら自分で買って付けれますよ

 

と工務店の人が言うので、自分で買って取り付けようということになりました。

気軽にいいますが、自分はお金払ってプロにやってもらう派なので、

こんなの自分でやりたくないです!

 

カメラ付きドアホンを選ぼう

自分で付けるかどうかはさておき、機種を選定します。

以前のものは、2階に居るときにはとても不便だったため、持ち運べる子機があり、2階でも応答できるものにします。

 

子機があるのはパナソニックしかないかな~

なるべく画面サイズがでかいのがいいな見やすいから

スマホ連携とかいらんな~

ということで、

 

になりました。

 

自分で取り付けよう

嫌だって言ってるのに。

 

残念ながら、機械が届いてしまったので、とりあえずリビングにある以前の壊れたモニター付き親機を外します。

上に持ち上げると、穴が開いていて、本体に線が刺さってます。

危ないので、リビングのブレーカーを落として、本体の線を抜きます。

これが電源ですね。(写真はない)

 

今回来たパナソニックの配線と見比べます。

 

電源の接続方法が違う!

以前の親機はコネクタのようなもので、ねじ止めしてありますが、パナソニックの親機(VL-MWD501)は

(1) 壁内にコンセントがあればコンセントに刺す

(2) 壁内にコンセントがない場合、銅線の被覆を剥いて本体に突っ込んでねじ止め

です。

(2)の場合、電気工事士の資格が必要です!

 

電気工事士の資格持ってますけどね…

 

ここまでやって電気屋さんを呼んで

「僕やりたくないです」

というのも、どうかと思うので、

自分で被覆を剥いて、電源を本体に突っ込んどきました。

(冗談っぽくなってますが、私は本当に電気工事士の資格を持っており、持ってないと危険ですので、自分で配線を行うのはやめましょう。)

 

取り外して初めて知りましたが、親機が電源を持ってて、玄関のチャイムはこの親機につながってるだけなんですね~。

チャイム用の配線も突っ込んどきます。

 

親機の固定について

スイッチボックスの大きさは同じなので、金具の固定はそのまま何もせずできそうです。

ただし、付属のネジでは長さが足りないため、以前使用していたものを使う必要がありました。

 

玄関チャイムの固定

なんの苦労もありません。

以前のものを外して、替えるだけです。電源もないですし。

ここでもやはり、付属のネジでは長さが足りなかったです。

 

よし、終わり。

 

使い心地

いや~、抜群ですね。

画像が粗いという話もありましたが、以前のものより断然綺麗です。

留守中に来た人も録画で残っています。

タッチパネルも使いやすいです。

画面も大きい。

2階の子機でも取れる。

いや~よかったよかった。

続きのお話「パナソニックVE-GD72DLに替えて迷惑電話撃退

 

VL-SWD501KL