ドアホンVL-SWD501KL(パナソニック製)を自分で取り付けた話
ドアホンがぶっ壊れました。
家を建てるときに、インターホンの種類はどうします?
って聞かれたのですが、
「話できれば顔見えなくてもいいよ」
と言いました。
しかし、家族と工務店の
「顔が見えた方がいい」
との声により
カメラ付きドアホンになったのでした。
おまかせで付けてもらったそのドアホンは、
それはそれは画質が悪かったのですが、
インターホンを押した人が、どんな人なのか姿形が分かるということは
とても便利なのでした!!!
(そりゃそうだ)
それから年月が経ち、少し前
ドアホンのカメラが映らなくなりました。
一番大事な奴じゃないですか。困った事態ですね。
ということで、工務店に取り換えてもらおうと思ったのですが、
- 前のメーカーはもう(ドアホンを)作っていません
- ドアホンくらいなら自分で買って付けれますよ
と工務店の人が言うので、自分で買って取り付けようということになりました。
気軽にいいますが、自分はお金払ってプロにやってもらう派なので、
こんなの自分でやりたくないです!
カメラ付きドアホンを選ぼう
自分で付けるかどうかはさておき、機種を選定します。
以前のものは、2階に居るときにはとても不便だったため、持ち運べる子機があり、2階でも応答できるものにします。
子機があるのはパナソニックしかないかな~
なるべく画面サイズがでかいのがいいな見やすいから
スマホ連携とかいらんな~
ということで、
になりました。
自分で取り付けよう
嫌だって言ってるのに。
残念ながら、機械が届いてしまったので、とりあえずリビングにある以前の壊れたモニター付き親機を外します。
上に持ち上げると、穴が開いていて、本体に線が刺さってます。
危ないので、リビングのブレーカーを落として、本体の線を抜きます。
これが電源ですね。(写真はない)
今回来たパナソニックの配線と見比べます。
電源の接続方法が違う!
以前の親機はコネクタのようなもので、ねじ止めしてありますが、パナソニックの親機(VL-MWD501)は
(1) 壁内にコンセントがあればコンセントに刺す
(2) 壁内にコンセントがない場合、銅線の被覆を剥いて本体に突っ込んでねじ止め
です。
(2)の場合、電気工事士の資格が必要です!
電気工事士の資格持ってますけどね…
ここまでやって電気屋さんを呼んで
「僕やりたくないです」
というのも、どうかと思うので、
自分で被覆を剥いて、電源を本体に突っ込んどきました。
(冗談っぽくなってますが、私は本当に電気工事士の資格を持っており、持ってないと危険ですので、自分で配線を行うのはやめましょう。)
取り外して初めて知りましたが、親機が電源を持ってて、玄関のチャイムはこの親機につながってるだけなんですね~。
チャイム用の配線も突っ込んどきます。
親機の固定について
スイッチボックスの大きさは同じなので、金具の固定はそのまま何もせずできそうです。
ただし、付属のネジでは長さが足りないため、以前使用していたものを使う必要がありました。
玄関チャイムの固定
なんの苦労もありません。
以前のものを外して、替えるだけです。電源もないですし。
ここでもやはり、付属のネジでは長さが足りなかったです。
よし、終わり。
使い心地
いや~、抜群ですね。
画像が粗いという話もありましたが、以前のものより断然綺麗です。
留守中に来た人も録画で残っています。
タッチパネルも使いやすいです。
画面も大きい。
2階の子機でも取れる。
いや~よかったよかった。
続きのお話「パナソニックVE-GD72DLに替えて迷惑電話撃退」