パソコンで車庫証明の書類を書きたい→保管場所の所在図・配置図は出来た
※2023年度版に更新しました。
車を購入するときってどうしていますか?
私はカーセンサー、グーネット、メーカーの中古車サイトで全国から探しています。
なるべく自分の住んでいる県で購入したいのですが、ないものはないので…
特に、年式とグレードにはこだわりがあるため、必然的に
全国に数台しかないわ
になっちゃいます。
ネットで別の県から購入するときの手順
購入店に中古車サイトの連絡手段で「この車購入したいのですけど〇〇県から買えますか?」と聞く。
↓
購入店から「大丈夫です」と返事が来たら「〇月〇日〇時に見に行きます」と言う。※親切なお店の場合、自分の県に一番近い支店まで移動してくれたりします。
↓
見に行く。買う。※県外登録費と陸送費がかかります。
自分で用意する書類
自分の住んでいる県での購入ではない場合、ある程度の書類は自分で用意する必要があります。
- 住民票
- 印鑑証明
- 車庫証明
上の二つは何の迷いもなく取得できますが、車庫証明ってあんまり自分で取得する機会ってないですよね?
車庫証明を取ろう
といっても、用紙は車屋さんが用意してくれましたので、記入するだけです。
自動車保管場所証明申請書
複写式の4枚つづりの紙です。
型式だの車台番号とかの、車の情報は車屋さんじゃないとわからないので、書いてもらえました。
あとは、個人情報を書くだけなので、難しくはないです。
保管場所の所在図・配置図
これは、説明を受けたのですが、簡略地図を手書きをするような感じの説明だったので聞き流しました。
要点は
- 前面の道路の幅を書く
- 車を停めるところに横2m縦5mの箱を書く
のようです。
保管場所の所在図・配置図の基本内容
2017年当時は所在図・配置図の作成に便利なWebサービスを使用した結果、印刷後に手書きで書き足す必要がありました。そのため、下記の状態で所轄の警察署に提出しました。
※以下の図は自宅と似ている全く関係ない場所の地図を印刷しています。
提出した配置図
最低限の情報しか記入していません。
提出すると、警察署の車庫証明の係の人は親切で、聞き取りしながら、手書きで修正してくれました。
- 自宅の敷地はこうですか?→はい
- ここはカーポートですか?→はい
- 自宅前にも駐車スペースがありますか?→はい
その結果、記憶では下のような図になりました。(用紙は受け取られてしまうので手元に残らない)
こんな感じで書いておけば大丈夫でしょう。空きスペースは念のためだと思われます。
と、ここまでが2017年の流れになります。
2023年版のやり方
保管場所の所在図・配置図のフォーマット
以下の警視庁の「保管場所証明申請手続」のページに3 保管場所の所在図・配置図のxlsxがありますので、それをダウンロードしましょう。
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/tetsuzuki/kotsu/hokan/syako_tetsuzuki/jidousha_syomei.html
自宅周辺の地図
google mapで自宅を検索し、拡大表示します。それをWindowsのSnipping Toolで切り取ります。
説明追加
Excelに貼り付けます。
Excelで必要情報を追記します。
提出後
XX月XX日にできる予定なので、その後、取りに来てください。
と言われました。
不備があるなら連絡があり、なければ特に連絡はないそうです。
その他、地域によって別の書類が必要な場合、その場で記入する必要があります。
無事何事もなく、車庫証明が取得できました。3日くらいですかね。
二回も平日に警察署に行く必要があるので、時間がない人は厳しいですね。