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Core i5-3470のPCにRADEON HD 6450を取り付けるとどうなるか

2015年7月14日
 

何年か前にも書いたのですが、

グラフィックは内蔵派です。

ゲームをしないので、関係ないのです。

 

昔々は、オンボードグラフィックといえば、低性能の代表だったのですが、CPUにくっつくようになってからは全然大丈夫ですねー…

 

そんな風に考えていた時期が俺にもありました。

時代は流れ、グラフィックカードがまた必要な時期が来るとは、思いませんでした。

(あくまで過渡期だとは思いますが)

 

元の性能を測る

じゃあ、取り付ける前の性能を見てみましょう。

このPCでは、Intel Core i5-3470を使ってます。

統合グラフィックはIntel HD Graphics 2500です。

Windows エクスペリエンス インデックス

Windowsエクスペリエンスインデックスi5-3470

 

ちはやローリング

ちはやローリングi5-3470

 

CPUパワーで押してる感じですね。

 

グラフィックカード追加

今回用意したのはこちら。

 

です。

HD5450は二回くらい買って飽きたので、ちょっと上にしてみました。

Windows エクスペリエンス インデックス

Windowsエクスペリエンスインデックスi5-3470とRADEON5450

 

ちはやローリング

ちはやローリングi5-3470とRADEON

 

ほら、遅くなってる!

今どきは内蔵で十分じゃないですかあ!

これで、利点と言えば、内蔵グラフィックで使ってたメモリが解放されて、200MBくらい空いた事でしょうか(笑)

 

増設の意味

今回はゲームをするわけではないので、ベンチ結果は横に置いときます。

では、なぜ増設をしたかというと、

オンボードのDVIはDual-Linkではないので、新しく購入するディスプレイの解像度

2560x1440(WQHD)

 

に対応できないからです。

 

もう少ししたら、内蔵グラフィック+マザーボードでも対応するとは思うのですが、ディスプレイの解像度の方が先へ先へ行ってしまっているので、こんなことになってしまうのですねえ。