疲労軽減マウスパッド エレコムMP-116BKを買ってみた【高級】
私のように、一日中マウスを握っている人にとっては、
マウスの軽さがとても大事
ということは、今まで何回か書いてきたと思います。
※今までのマウス記事「軽いワイヤレスマウスの記事まとめ」
ですが、マウスパッドも結構重要なのです。
なぜマウスパッドが重要なのか
マウスをマウスパッドなしで使うと、
- マウス下の材質によってマウスの動かしやすさが変わる
- マウス下の材質によってマウスカーソルの正確さが変わる
等かあるのですが、
そういうことではないです。
マウスを握る手首の疲労感が違う
のです。
??な人のために、エレコムさんにある画像を張ってみましょう。
この上の画像にある、「ハンドレスト部」がある事によって疲労感が全然違うのです。
マウスを動かす際にハンドレスト部があることにより、
- マウスを上方から動かすことができる→(角度がないことにより)手首が楽
- 柔らかいモノに乗せて固定して操作できる→手首が楽
という効果があるのです。
持っているマウスパッドいろいろ
PCが何台かあるので、何種類か使っています。
それも紹介していきましょう。
サンワサプライ MPD-MU1WRです。
手首部分の内部は低反発ウレタンフォーム、表面の材質は布です。布なので以下の特有の利点と欠点があります。
利点
安い・マウスが滑りやすい
欠点
汚れが取れにくい・夏は手首の触れているところが、かゆくなってくる
エレコム マウスパッド リストレスト一体型 dimpgel EX MP-101です。
使い込んだ感じがありますね。
これも結構お高いやつです。
手首部分の内部材質は、
内部素材に医療や福祉、レースカー用品などの分野で実績を持つ国産の高性能素材「EXGEL(エクスジェル)」を使用しています。「EXGEL」は、ゴムの特性である形状回復性とジェルの特性である流動性を併せ持ちながら、固体なので漏れたり流れ出したりしない超柔軟性を持った合成ゴムです。低反発ウレタンほど手首が沈み込まず、手首の重みをハンドレスト全体に広く分散させ、あらゆる方向に緩やかに追随し、手首の微妙な動きを妨げません。キーボード入力やマウスの操作時に使用した場合、動きに対する自由度が高く、長時間の作業による手首への負担を軽減し、快適なキー入力やマウス操作を実現できます。
引用元: エレコムMP-101シリーズ
だそうです。表面はポリウレタン合成皮革です。皮っぽい?ビニールっぽい?(合成だからか)厚めの素材です。
利点
汚れを取りやすい・手首の感触が抜群
欠点
水分があったりすると、マウスが滑りにくくなる
そしてこれが噂の疲労軽減マウスパッド
エレコム マウスパッド FITTIO High ブラック MP-116です。
見てください、この高級感(笑)
“FITTIO”は、マウス操作による疲労を軽減するために、手・腕・肩などあらゆる方面から実験を行ない、その結果「角度」、「高さ」、「形状」、「素材」のこだわった仕様になっています。細部にまでこだわって誕生した“FITTIO”は、働きすぎの手、指、肩にやさしく、快適なマウス操作をサポートします。
引用元: エレコムMP-116シリーズ
だそうです。
リストレスト部分(写真右下)はわざと凹んでいるんですよ!手首を乗せるために。
凄いですね。
表面はポリウレタン合成皮革、リストレスト内部はEXGELなので、
実は上の水色のMP-101とほぼ同じ構成です。
MP-101とMP-116の違いについて
パッと見でわかるとおり、MP-101はマウス操作部分が横に広く縦に短いです。MP-116は縦横ともに狭めです。
が、マウスをそんなに動かすことはないので、どちらでもあまり変わりません。
次に、リストレスト部分の大きさです。
マウス操作部分とは逆に、MP-101は縦横ともに小さめ、MP-116は横に長く、縦も広めです。
感触は、MP-101はパンパンに張ってあり、おすとプニプニと柔らかい感じです。
MP-116は全体に柔らかく沈み込み、手首を実に気持ちよく受け止めてくれる感じです。
MP-101とMP-116のどちらがよいのか
これは、好みによると思います。
タイトルの疲労軽減マウスパッドというのは、MP-116の売り文句です。
確かに、手首を置いた感触は気持ちよいのですが、MP-101のリストレストの小ささと張りの方が、マウスを動かしやすいというのは感じるんですよね。
MP-116は手首が沈み込んで固定される感じになるのでね。
でもどちらかと言えばそうかな?というくらいで、慣れです。
是非皆さんも両方買ってみてください(笑)
左手はいいの?
キーボードですよね?
私は
コレをキーボードの手前に置いて使っています。