AMD Socket AM3へのCPU取り付け
AMD好きな割りに最近AMDで組んでないなーと思っていました。
新し物好き+安物好き+性能より省電力だよという感じなので、ここ最近はIntelの方に行っていたのですが、2012年にもなって、新しいSempronが発売されて、
こ、これは!
という感じで、ずっと気になってました。
低消費電力 低価格
Sempron X2 190のスペックは
2.5GHz L1キャッシュ128KB×2 L2キャッシュ512KB×2 TDP 45W
です。価格も3000円台です。
DuronもSempronも使ってきたので、また組みたい
でもなー今更Socket AM3。
というのがネックだったんですが、とりあえずAM3のマザーボードを用意しました。
Sempronのために。
今回はせっかくなので紹介していきます。
Sempron X2 190のご紹介
箱です。Athronの緑っぽい感じと違って黄緑っぽい。
中身です。箱の中に粘着性の熱伝導材がプラスチックで守られています。
CPUはスポンジに乗せられてパッケージの中に。
Sempronのシールが珍しい。
Sempron X2 190の取り付け
とりあえず、どこかからAM3のマザーボードを用意します。
ソケットのレバーをちょっと横にずらして上に上げます。
CPUを乗せます。CPUを裏返してみれば、ピンが欠けている場所で取り付け方向が分かります。
そして、レバーを倒します。
リテールクーラーを乗せます。グリスがいらないのでそのまま乗せます。
その後クーラーの横の爪をひっかけてレバーを倒します。
昔のソケットにクーラーつけるときはものすごく力が必要だったんですが、今はレバー方式で着脱簡単ですね。
あの方式だと、取り外すときに基盤ガリッてなりがちだったんで、ありがたい。